【妊活ブログvol.2】本気の妊活スタート!早期不妊検査で甲状腺ホルモン異常発覚。

結婚して3年目。なかなか赤ちゃんができず、いよいよ、婦人科に通い始めました。

わたくし、結婚して1、2年は避妊をしていたんですね~~~

結婚式があったり、転職したばかりだったこともあり、

もうちょっと夫婦の時間を楽しみたーい

なんて言っていました。

「避妊をやめる=すぐに妊娠する」と思っていたんですね。

今、この時を振り返ると、

「なぜもっと早く妊活していなかったんだー!」

と悔やまれる…(´;ω;`)

でも当時は当時なりの考えがあったので仕方ないか、とも思います。

(転職してすぐ妊娠は会社に迷惑かかる~とか、あれこれ心配していた)

でも周りのみんなには声を大にして伝えたい!

妊活する、しないに関わらず

早期不妊検査だけでも早くやっておいた方がいいよ、って。

早期不妊検査ではAMHといって、卵子の元となるものがどれくらい残っているかの指標を測れたりする検査もある。

20代でも「卵子の数が40代の人くらい」と言われることもあったりして、

そうなると、妊活スピードを速めた方が良いとか、早めにステップアップした方が良いとか、そういった目安にできるのだ。


私は新婚旅行でのハネムーンベイビーを狙うも妊娠できず、

それから避妊するのをやめ、基礎体温を付け始め、

自己流でタイミング法を試みました。

しかし、1年近く経っても妊娠せず。。。

ようやくここで病院に行くことを決意しました。

最初に通っていた病院は近くの婦人科。

不妊治療もやっているレディースクリニックだったので、めちゃくちゃ混んでます。

でも元々、生理不順で通っていた時期があったり、子宮頸がん検診なども、受けていた病院だったので、なにも迷わずに決めました。

婦人科行くの不安だな

とか

男性の先生、いやだな

とか、思う方もいらっしゃるかもしれません。

大丈夫!!慣れます!!!

私も最初の頃は毛の処理とかして行ってたけど、

もう今ではなーんにもお手入れしないでも行けちゃいます☆ ^-^

(アカンのか?これ?女としてアカンの?)

最初は婦人科に行くのに、ためらっちゃう人もいると思いますが、

ぜひ勇気を出して行ってほしい!!

妊活は、早めの行動が大事だからさ・・(しみじみ)


「妊娠相談」みたいな項目で予約を入れていたので、

最初は看護婦さんとカウンセリング。

妊娠相談するときは、下記のものを持参するといいですよ!

婦人科に持っていくと良いもの

・基礎体温表(できれば3ヶ月くらいはつけていくといい)

・生理周期が分かるもの(過去1年分の生理開始日とかあるとGOOD)

私は基礎体温表はガタガタだったので、あまり参考にはされませんでしたが

生理日は記録してる限りチェックされました。

そしていよいよ諸々の検査スタート。

血液検査4本くらいとられました。

こんなに一気にとられたのは人生で初めてだったのでビビりましたが、

部屋の周りの掲示物とか読み込んで気を紛らわしてたので問題なし。(これ、オススメ。笑)

血液検査は、AMHのほかに、性病がないかとか(性病があると治すまで不妊治療に進めない)

ホルモン値は正常かとかそういったものを調べるもの。

結果は、29歳だった私のAMHは3.71。

31~32歳程度の数値とのこと。

良いわけではないが、まあショックは小さめ。

しかし、そのあと大きなショックを受ける。

「TSHが高いですね~。」

「この先の検査に進むには、この数値が正常値に戻ってからになります。」

え?!!検査、一旦ストップ?!!

噂によく聞く卵管造影とか、タイミング法とかもできないの?!!

検査をしに来たのに、検査をする前の検査でストップがかかってしまったことに大ショック!!

TSHとは甲状腺刺激ホルモンのことで、

これが高いということは甲状腺ホルモンが不足しているということなのだそう。

そして甲状腺ホルモンが不足してしまっていると

なかなか妊娠できなかったり、妊娠しても流産率が高くなってしまうなど、不妊の原因になるそうで、

妊活をするのは、この数値が良くなってからの方が良いだろうとのこと。

えええぇぇ・・まだ妊活始められないの・・?

というショックとは裏腹に

今まで、妊娠できなかったのは甲状腺のせいだったのかも!

と自分に言い聞かせることもできました。

でも、甲状腺ホルモンを正常値に戻すって・・

一体どれくらいの期間が必要なんだろう・・

この日の病院の帰り道はなんだか、すごく落ち込んでしまったのを覚えています。

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